最強ズームのデジカメ/ズーム倍率の高いカメラ比較

36倍で撮った月の写真を載せてます。
高倍率ズームのデジカメ機種を比較しました。

ズーム倍率の高いカメラを比較するニャ

光学倍率が高いランキング

カメラ 倍率 口コミ
ニコン/
COOLPIX P900
83倍 ★★★★★(98)
CANON/
PowerShot SX60 HS
65倍 ★★★★☆(47)
パナソニック/
LUMIX DC-FZ85
60倍 ★★★★★(19)
富士フイルム/
FinePix S9800
50倍 ★★★★☆(11)
SONY/
サイバーショットDSC-HX400V
50倍 ★★★★★(13)
ニコン/
COOLPIX B500
40倍 ★★★★☆(61)
CANON/
PowerShot SX730 HS
40倍 ★★★★☆(8)

1位のCOOLPIX P900は最高83倍の光学ズーム。光学ズームと電子ズームを併用すれば最大332倍ズームが可能です。

光学ズームは何倍まであればいい?

光学ズーム倍率の見本

上の写真は2011年に私が撮影した月の写真です。撮影に使ったカメラはニコンのCOOLPIX P500、光学ズーム36倍です。
※撮ったままの色合いです。画像加工はしてません

36倍でこれくらいの月が撮れます。倍率を決めるときの参考にしてください。

どこのメーカーを買えばいいの?

光学50倍以上のレンズがついているデジカメはどれを選んでも基本性能が高めです。クチコミの★数がそのまま製品の総合評価と考えて良いでしょう。

ここからはシチュエーション別に比較のポイントを書いていきます。

目的別の比較ニャ

デジカメズームの種類

デジカメのズームには光学ズームとデジタルズームの2種類あります。各カメラは両方のズームを搭載していますが、使うズームによって写真のデキが大きく変わります。まずは2つのズームの違いについて知っておきましょう。

光学ズームはキレイ

光学ズームはカメラ本体のレンズを使って遠くのモノを拡大します。レンズでの拡大は双眼鏡や虫メガネを考えるとイメージしやすいですね。

光学ズームの倍率は低い?

電器屋のカメラコーナーに行ったけど光学8倍が最大倍率だった。今って土星が見えるくらい高倍率のレンズあるよね?どうして光学1380倍のレンズをデジカメにつけないの?

デジカメも望遠鏡もレンズで拡大する面では同じです。しかし大きさが違います。デジカメはあの小さい本体の範囲でレンズを使うため望遠鏡と同じ拡大率にはならないのです。

デジタルズームは画質が悪い

デジタルズームとは、カメラが捉えている絵をデジタル処理によって拡大することです。次の画像を見比べてください。

元写真
光学ズーム比較画像

デジタルズーム
デジタルズーム比較画像

デジタルズームで拡大した写真はボヤっとしていますよね。既に撮影した写真を無理やり引き伸ばしているのと同じ状態です。

大きくプリントしたい

綺麗にプリントできるサイズは画素数で決まります。

画素数が高い=写真がキレイというのは誤解!

大きくプリントしないのであれば画素数が低くても綺麗な写真が撮れます。エプソンのデータによると以下の画素数があればキレイに写真プリントができます。

画素数 プリントサイズ
400万画素 L判サイズ
500万画素 2L判サイズ
700万画素 B5サイズ
800万画素 A4サイズ

このページで紹介しているカメラはどれも1600万画素以上あります。

1280万画素あればA3サイズをプリントできるので一般的な印刷なら十分な値です。

運動会やスポーツ観戦を写真に残したい

動いている被写体を撮影するときに関係するのがシャッタースピードです。

シャッター速い
動いている被写体の一瞬を写せる
シャッター遅い
動いている被写体がブレる

走っている姿、動いている姿を撮影するならシャッター速度が速いものを選びましょう。

夜景を撮影したい

夜景を撮影したり、暗い場所での撮影をするときに大切なのがISO感度の数値です。

ISO感度というのはカメラが光を感じる度合いのこと。ISO値が大きいほど光を強く感じます。

要するに暗い場所でも明るい写真が撮影できます。

ISO感度を高くすると画像が荒くなるというデメリットもあるので、そのときの状況に合わせて感度を設定するのがよいでしょう。また、どのカメラもISO感度を設定できますが、設定できる最大値には違いがあります。

三脚を使って撮影するなら3200でもキレイに撮れます。手持ちで撮影する場合はISO感度が高い機種のほうが有利です。明るく撮影できるだけでなく手ブレも抑えることができます。

各メーカーの比較ニャ!

スペック比較

カメラ 倍率 シャッター
速度
ISO感度 口コミ
ニコン/
COOLPIX P900
83倍 1/4000秒 ISO6400 ★★★★★
(98)
CANON/
PowerShot SX60 HS
65倍 1/2000秒 ISO3200 ★★★★☆
(47)
パナソニック/
LUMIX DC-FZ85
60倍 1/16000秒 ISO3200 ★★★★★
(19)
富士フイルム/
FinePix S9800
50倍 1/1700秒 ISO12800 ★★★★☆
(11)
SONY/
サイバーショットDSC-HX400V
50倍 1/4000秒 ISO3200 ★★★★★
(13)
ニコン/
COOLPIX B500
40倍 1/1500秒 ISO6400 ★★★★☆
(61)
CANON/
PowerShot SX730 HS
40倍 1/3200秒 ISO3200 ★★★★☆
(8)

シャッター速度はパナソニックLUMIXの1/16000秒が最速です。

ISO感度は富士フィルムFinePixのISO12800が最高です。

ニコン COOLPIX

coolpix_p900

デュアル検知光学VRの手ブレ補正

物体が回転運動する際の速度をセンサー(角速度センサー)で感知して手ブレを補正。さらに画像の動きベクトル(シャッターを押した0.01秒後と0.02秒後の画像の差分)を計算し、写真のブレを補正します。

ニコンのデュアル補正は2つの側面からブレを補正できます。

バリアングル方式の液晶モニター

バリアングル方式(画面を自由な方向に動かすことができる方式)の液晶画面を採用しています。カメラを正面に構えなくても液晶を見ながら撮影できます。

設定不要のシーンモード搭載

夜景、風景、料理、接写など、21種類のシーンから選択するだけでカメラが最適な設定に自動調整されます。ISO感度などを設定する時間がないときでも失敗の少ない撮影が可能です。

P900とP610の違い

クールピックスにはP900とP610の2種類があります。この2つの違いは光学ズームの倍率です。P900が83倍で、P610は60倍。

P900のほうが上位機種なのでカメラの性能も高いです。P900とP610のスペックの違いは、こだわりがなければ、そこまで大きな違いではありません。単純に光学ズームの倍率を比較してもよいでしょう。

CANON PowerShot

powershotsx60hs

ズーム位置を記憶するメモリー機能

電源を切っても元のズーム位置(ズーム倍率)をキープする機能と搭載しています。最初からズームし直す手間が省けます。

HSシステムで低ノイズを実現

キャノン独自の画像解析を利用して写真のノイズを低減します。夜景や室内など、暗い場所で発生するノイズを抑えてクリアな画質での撮影が可能です。

1度に6種類の写真が撮れる

sx60creative

1回のシャッターで構図と色の違う5種類の写真を撮ることができます。気軽に撮ったスナップショットが個性的な1枚に変わります。

パナソニックLUMIX

fz70

レンズシフト式の手ブレ補正

手ブレ検出センサーが揺れを検出し、揺れを打ち消す方向にレンズを動かすことで手ブレを抑制してくれます。

超解像技術

LUMIXに搭載されたヴィーナスエンジンにより被写体に合わせた画像処理が行われます。ヴィーナスエンジンは写真の領域ごとに、輪郭なのか、ディティール部分なのか、グラデーションなのかを自動的に判断します。その後、それぞれに合わせた表現で写真を描き出します。

富士フイルム FinePix

S9900W

進化した92万画素EVF

FinePixはカメラのファインダ(被写体を覗く小窓)に液晶画面を使っているのが特徴です。92万画素の高精細な電子ビューファインダにリアルな風景が映ります。

スマートフォン連携

スマートフォンと連携して離れた場所からシャッターを押すことができます。集合写真の撮影でタイマーを使わなくても好きなタイミングでシャッターをきることができます。

SONYサイバーショット

DSCHX400V

2群防振手ブレ補正でズームでもブレない

通常の手ブレ補正に使われる補正レンズだけでなく前方のズームレンズも揺れにあわせて動きます。W補正で高い防振性能を生み出しています。

ロックオンオートフォーカスを搭載

動く被写体にオートでピント合わせをする機能を搭載します。一度フレームアウトした対象を再追尾することができ、ベストショットのタイミングを逃しません。