ポット型浄水器の比較!維持費が1番安いのはコレ

維持費が2倍違うなんて!!
5つのポット型浄水器を一覧表で比べました。フィルタの維持費も比較しています。

ポット型が向いている人は誰ニャ?

そもそもポット型浄水器って?

麦茶ポットのような容器に水を入れると、不純物を除去してくれる浄水器のことです。

上部の容器に入れた水が浄水されて下に落ちます。

向いている人は?

ペットボトルのミネラルウォーター代わりに使う人や、料理には使わず飲み水だけを浄水できればいい人です。

加熱する水(料理用)は浄水しなくても平気な人に向いています。

料理に向かない理由

ポット型の容量は大きくても2リットル程度です。

2リットルの浄水に20分かかりますので、料理で使うには不便です。

お米をといだりパスタを茹でると、すぐに足りなくなります。料理に使うなら蛇口直結タイプのほうがいいでしょう。

ポット型は3ブランドあるニャ!

有名なポット型の浄水器には3つのブランドがあります。

  • 三菱レイヨンのクリンスイ
  • ブリタのリクエリ
  • 東レのトレビーノ

ブランドによって特徴が違い、同じクリンスイの中でも種類があります。

目的に合った浄水器を選べるようにシチュエーションごとに比較していきます。

人気の5製品を比較ニャ!

クリンスイ2種、ブリタ2種、トレビーノ1種を比較します。

見た目の比較

ブランド クリン クリン ブリタ ブリタ トレビ
画像
品名 CP207 CP405 リクエリ ナヴェ
リア
PT305
SV
形状 楕円 楕円 長方形 ひし形 長方形
取っ手

取っ手があるほうが水を注ぎやすいです。その代わり、取って分のスペースを取られます。

省スペースがいいなら取っ手なしがおすすめです。

ナヴェリア

ナヴェリアの形はひし形です。冷蔵庫に入れるとドアポケットの角に隙間ができるため、その隙間に物を入れられます。

トレビーノは幅が牛乳パックと同じで、奥行きが2Lペットボトルと同じです。向きを変えることで小さい冷蔵庫でも収納できるようになります。

ひし形の隙間に調味料を置いたり、トレビーノ向きを変えたりと、工夫することでスペースを節約できます。

除去能力を比較

品名 CP207 CP405 リクエリ ナヴェ
リア
PT305SV
フィルタ 活性炭
中空糸膜
活性炭
中空糸膜
活性炭 活性炭 活性炭
塩素
除去率
80% 80% 80% 80% 80%
カビ臭
除去率
80% 80% 80% 80% 80%
トリハロ
メタン
80% 80% 80% 80% 80%
赤サビ 80% 80% 0% 0% 0%
※赤サビ(微粒子状の鉄)

すべてのポット型浄水器のフィルタには活性炭が使わています。

クリンスイ

クリンスイだけは活性炭と中空糸膜の二重フィルタです。そのため赤サビやアルミニウムを除去できます。

アパートやマンションで赤サビが出ていたり、味が美味しくない時の選択肢はクリンスイだけです。活性炭だけでは貯水槽からくる汚れを除去できません。

性能の比較

品名 CP207 CP405 リクエリ ナヴェ
リア
PT305SV
満水 2.8L 2L 2.2L 2.3L 1.2L
浄水部 2L 1.5L 1.1L 1.3L 0.8L
ろ過速度 遅い 遅い そこそこ そこそこ 速い
1分で 0.1L 0.1L 0.2L 0.2L 0.3L
評価 139件 1件 15件 12件 37件
価格 2000円 3000円 4000円 3000円 2000円
※価格(相場から算出した目安)

二重フィルターなのでクリンスイの浄水は遅いです。その代わり浄水部の容量が大きいので、水を入れてろ過する回数を少なくできます。

クリンスイの使用例

クリンスイ(CP207)の浄水部は2リットルなので、そこに水を入れたらすぐに冷蔵庫にしまいます。

砂時計を眺めるみたいに、黙って「ろ過」を見ている必要はありません。20分後に冷蔵庫を開ければ2Lの浄水が終わっています。

冷蔵庫のサイズが許すなら浄水部の大きいCP207がおすすめです。水を継ぎ足す回数を減らせるので、飲もうとしたら水がなかった!というストレスも減らせます。

各製品の対応カートリッジを紹介するニャ!

クリンスイの交換用カートリッジ

このページで紹介したクリンスイCP207CP405はどちらも「CPC5」というカートリッジを使います。

2個入りと3個入りでカートリッジ名とパッケージが違いますが、中身は同じです。

  • CPC5W-NW(2個入り)
  • CPC5Z-AZ(3個入り)

CPC5の対応商品

Amazonでは対応商品が省略されていて全部書かれていません。

調査したところ、CPC5の対応ポットはJP407-R、JP407-T、CP407、CP405、CP012、CP207、CP205、CP007(GR)、CP007(RD)、CP006、CP005、CP015、CP002、CP025、GP001JP、CSP4の16製品です。

ブリタの交換用カートリッジ

ブリタは共通で「マクストラ用交換カートリッジ」を使います。このカートリッジはリクエリ、ナヴェリアの両方に対応しています。

トレビーノの交換用カートリッジ

トレビーノのPTシリーズは「PTC.SV2J-Zカートリッジ」が使えます。このカートリッジは品番がPTで始まる製品に共通して使えます。

維持費を比較

相場価格(目安)をもとにカートリッジの維持費を計算しました。

比較 クリン ブリタ トレビ
相場
1個あたり
833円 833円 1666円
交換まで 180L 210L 200L
評価 460件 523件 5件
1Lあたり 4.6円 3.9円 8.3円
維持費が1番安いのはブリタという結果でした。比べてみるとトレビーノはランニングコストが高すぎですね。浄水能力も考慮するとやはりクリンスイがおすすめです。